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大阪府感染症情報センターの麻しん情報(第1報)

大阪府感染症情報センターの麻しん情報(第1報)をご覧下さい。
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人数が46名なのも怖いのですが、麻しんワクチンをまだ接種できない0歳児(乳児)

が2名報告されているのが心配です。今後も乳児の麻しん発生が増えそうです。

さらに気になるのが、麻しんワクチン接種歴ない人が11人ですが、

2回接種している人も11人発症している点です。このうち、0〜9歳と

10歳代が6人います。きちんと2回接種している子どもでも発症しています。

ただし、2回接種歴がある患者は軽症の修飾麻しんであり、症状も軽度な

場合が多く、感染力も弱いと言われています。でも、他人に感染させる力はあります。

「2回ワクチン接種していればまず大丈夫です。感染しません。」って

お話していますが、どうやらそうでもなさそうです。2回接種していても

注意が必要です。あらためて、ハルカスへ最近行った人は前回ブログを確認

して下さい。そして、接種対象年齢の1歳児と年長児でまだ接種してない

子どもは早急にMRワクチンを接種してください。八木医院では予防接種は

予約なしで診察時間中はいつでも接種できます。HPの予防接種ページ

ご覧下さい。

なお、海外渡航(東南アジア方面)後やハルカスに該当日時に行った後

麻しんを疑うような症状(発熱、咳、鼻水、倦怠感)のある子どもは

受診前に電話で状況を知らせて下さい。

あるいは、受診時に医院に入らずインターホンで状況を伝えて下さい。

成人の方で麻しん疑いの症状がある方は、保健センターや内科の医院へ

連絡した後、内科を受診してください。麻しん疑いの成人の方、

発熱している成人の方は八木医院へお越しにならないで下さい。

待合室の乳幼児への感染を避けるためです。

by yagiiin | 2019-02-14 15:52 | 八木医院

大阪 麻しん(はしか)拡大しそうです。

ハルカスの従業員の麻しん患者発生ですが、拡大しつつあります。

新たに7名(C〜I)の患者が報告され、合計9人(A〜I)になりました。

今後も増えそうです。堺市の従業員もいるようです。
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以下の日時にハルカスのフェア会場に行ってた人は注意が必要です。

従業員が増えた分、日時も場所も増えました。

施設:あべのハルカス近鉄本店 ウイング館9階催会場(バレンタインフェア会場)

   日時:平成31年2月3日~2月5日、2月7日~2月10日(患者A~G)

施設:あべのハルカス近鉄本店 ウイング館2階 イベントスペース

   日時:平成31年2月6日、2月8日(患者E)

   (注)患者Eについて、2月8日はウイング館2階並びに9階で勤務していました。

施設:あべのハルカス近鉄本店 ウイング館3.5階

   日時:平成31年2月7日、2月8日(患者H)

施設:あべのハルカス近鉄本店 タワー館10階

   日時:平成31年2月6日 17時~20時(患者I)


上記の施設を利用した方で、利用後3週間以内に麻しんを疑う症状(発熱、咳、


鼻水、倦怠感)が現れた場合は、事前に医療機関に連絡の上(←ここ大切!)、


すみやかに受診してください。大阪市のホームページもご覧下さい。


by yagiiin | 2019-02-14 13:25 | 八木医院

大阪!麻しん(はしか)に注意です!

あべのハルカスで販売の仕事をしていた20代女性2人がはしかを発症

しました。感染力がある時期に勤務していたので、多くのお客さん

に感染させてしまっていると思われます。
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仕事をしていた場所は、あべのハルカス近鉄本店ウイング館9階

催会場(バレンタインフェア会場)です。仕事をしていた日時は、

2月3日(日) 12時30分から18時(2人のうち1人)

2月5日(火) 9時30分から20時30分(2人とも)

2月8日(金) 11時から19時30分(2人のうち1人)

この時間帯にチョコレートを買いに行った方で、はしかの予防接種を

全く受けていないか、1回しか受けていない人は感染している

可能性があります。潜伏期間は7日から10日ですので、買いに行って

から1週間くらいして、発熱、咳、鼻水、倦怠感等の症状があれば

はしかの可能性を考えないといけません。その場合は、すぐに医療機関

へ行かずに、保健センターか最寄りの医療機関に電話をして、

受診方法(公共交通機関は使用しない)と、医療機関での待合場所

の確認をしてから医療機関へ行くようにしてください。

八木医院へ来られる場合も、前もって電話で問い合わせてから受診

してください。事前の問い合わせをせず院内に入られると、万一

はしかであった場合に、院内の乳児や免疫抑制状態の子どもに

感染させてしまいます。そのような事態を発生させないためにも

はしかの疑いがあれば受診前に電話で問い合わせてください。

また、1歳と年長児で麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)を

まだ接種していない子どもには早急に接種させてください。

大阪、かなり危険な状況になることが予想されます。

大阪市の広報もご覧下さい。

しかし、ちょっと気になる点が、、、。発症したのは20代です。

普通はMRワクチンを2回接種している世代なのではしかを発症

しないはずなのですが、、、。接種してなかったのかもしれません。

1月17日のブログにも書きましたが、予防接種を受けないという

団体があります。間違っています。はしかにかかると必ず誰かに

感染させてしまいます。加害者になります。絶対に予防接種は

受けなければなりません。自分のためにも他人のためにも。

八木医院では、MRワクチンを保護者の意志で受けさせていない

子どもの発熱時の受診をお断りしています。もしそれがはしかなら

大変なことになるからです。MRワクチンを受けていない待合室の

乳児を守るために必要な医学的に正当な措置と考えています。

by yagiiin | 2019-02-12 17:45 | 八木医院

この本おすすめです!

高橋先生は慶応義塾大学医学部小児科教授で、数年前に近大小児科

主催の研究会で講演されましたが、情熱的な切れ味するどい講演に

感銘を受けました。

その高橋先生が書かれた本がこれです。
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子どもの個性や能力・才能は全て親から受け継いでいるという話は

なんでこの子は運動が苦手なんだろうとか、勉強ができないんだろう

と思っているお母さんお父さんに希望を与えてくれます。

子どもについてのさまざまな悩みをどう考えてどう対応すれば

いいかを分かりやすく書かれています。親が心がけたい子育てに

いちばん大切なことはパパやママだけでなく、子どもに関わる

仕事をしている方々、いや、全ての大人に読んでほしい内容です。

八木先生も子育て中にいろいろ悩みがあり、うまく対応できなかった

ことがたくさんあり、今も後悔しています。この本を読んで、

ああ、あの時こうしてあげたらよかったのかと思うことも

たくさんあります。30年前にこの本が出版されていたならなぁ

と思います。

お父さんお母さん、これからパパやママになる方々!

この本おすすめですよ!

by yagiiin | 2019-02-10 15:59 | 八木医院

インフルエンザの合併症

インフルエンザ関係で報道された気になるニュースを2つ紹介します。


インフルの小6転落、けが 自宅マンション3階ー 産経新聞電子版123


詳しい状況はわかりませんが、八木先生は、「転落」ではなく「飛び降り」だったのではないかと


思っています。インフルエンザにかかると異常行動を起こすことがあります。この異常行動は、


抗インフルエンザ薬内服の有無にかかわらず発生します。内服していなくてもインフルエンザになったら


異常行動を発症する可能性があります。なので、インフルエンザで発熱中の子どもからは決して目を


離してはいけません。短時間でも子どものそばから離れず、常に気配を感じるようにして下さい。



ー北信地方の男子児童がインフルエンザ感染後に死亡ー YahooJAPANニュース122日配信。


男子児童は今月12日の土曜日から13日にかけてインフルエンザを発症したとみられ、13日に死亡


しました。児童は11日の金曜日は登校し変わった様子はみられなかったということで、保護者から


担任にインフルエンザ脳症で亡くなった」との説明があったということです。


インフルエンザ脳症は、毎年全国で100例前後の報告があり、主に5歳以下の乳幼児に発症し、

インフルエンザ発病後の急速な病状の進行と死亡率約30%、後遺症約25%という予後の悪さを特徴とする

疾患です。この男子児童も発症翌日に死亡しています。インフルエンザ脳症の主な初発神経症状は、

意識障害、けいれん、異常言動・行動です。インフルエンザ脳症の初期には異常言動・行動がしばしば

認められ、熱せん妄との鑑別が問題となります。インフルエンザに伴う異常言動・行動が認められた場合、

連続ないし断続的に1時間以上続くものや、意識状態が明らかに悪いか悪化するものは救急車を

呼んだ方がいいでしょう。

一過性のものや、意思疎通ができる場合は様子を見ていても構いません。異常言動・行動は、

(1)両親がわからない、いない人がいると言う(人を正しく認識できない)

(2)自分の手を噛むなど、食べ物と食べ物でないものとを区別できない。

(3)アニメのキャラクター・象・ライオンなどが見える、など幻視・幻覚的訴えをする。

(4)意味不明な言葉を発する、ろれつがまわらない。

(5)おびえ、恐怖、恐怖感の訴え・表情。

(6)急に怒りだす、泣き出す、大声で歌いだす。というものがあります。

これらの症状が見られたら十分に様子を観察し、長く続いたり、ぼーっとするなど意識状態がおかしければ

救急車を呼んだ方がいいでしょう。

また、解熱剤の使用の際、アスピリン(商品名:バファリンAなど)やメフェナム酸(ポンタールなど)、

ジクロフェナクナトリウム(ボルタレンなど)は使用しないでください。インフルエンザ脳症を誘発すると

いわれており、インフルエンザ罹患時には使用してはいけない薬になっています。

インフルエンザに使用できる解熱剤はアセトアミノフェン(アルピニー坐剤、アンヒバ坐剤、

カロナールなど)です。

安易に大人や年上の兄弟に処方された解熱剤を使ったりしないように注意しましょう。

今年はここ10年で一番インフルエンザの患者数が多いと言われています。引き続き、注意して下さい。

しっかりとご飯を食べ、十分な睡眠を取り、手洗いを十分しましょう。あまり人混みに出かける事も

避ける方がいいです。

家族にインフルエンザの方がいれば、飛まつ感染や接触感染を避けるためにタオルを共用せず、

ドアノブや冷蔵庫の取っ手などみんなが触る所はこまめにアルコール綿などで拭きましょう。


by yagiiin | 2019-01-30 22:28 | 八木医院

はしかに注意!

三重県と岐阜県は10日、津市の10~20代の男子学生3人と、岐阜県瑞浪市の

20代女子大学生がはしかを発症したとそれぞれ発表しました。日経電子版

12月24~30日に津市で開かれたある団体の研修会に参加していました。

研修会には10~30代の男女計49人が参加。1月17日までに29人が麻疹を発症

しました。三重県の集計では示されていませんが、この研修会に参加していた

大阪市阿倍野区在住の10代が発症したという情報をキャッチしました。その兄弟も

感染している可能性があります。発疹が出る前の、咳や鼻水の症状の時に登校

していたとのことなので、この兄弟からさらに周囲へ感染が拡大する

可能性があります。また、三重で発症が確認された10代男性が咳や鼻水の

症状があった1月6日に京セラドームで行われたAKB48のイベントに参加し、

その後、隣接するイオンモール大阪ドームシティに滞在していたという情報も

あります。この男性は10日にはしかと診断されています。

2次感染3次感染の可能性が大いにあり、大阪も注意が必要です。

なぜ、これほど多くの若者が感染したのでしょうか。それには理由があります。

この団体は、医療を受け入れない事を信条としていて、投薬等の医療行為や、

ワクチン接種を拒否している団体です。当然はしかのワクチンも

接種していなかったと思われます。はしかの免疫を持っていない集団に

はしかが持ち込まれると、これほどの感染力があるというのを

皮肉にも世間に知らしめた結果となりました。

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はしかはワクチン接種で防ぐことができる感染症です。1歳になったらすぐに

麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)を接種しましょう。そして、

年長の間に2回目の接種をしましょう。4月から小学校に行く子どもで

まだ2回目を接種していない方は早急に接種してください。小学生でも

接種し忘れていないかどうか今すぐ母子手帳で確認しましょう。

接種していなければ、費用負担はかかりますがすぐに接種しに来て下さい。

はしかの合併症に「麻しん肺炎」というのがあります。命にかかわることが

あります。また、はしかにかかった後7〜10年後に突然知能障害、

運動障害が発生し徐々に進行し、1年以内に死亡する亜急性硬化性全脳炎

(SSPE)という合併症がおこることもあります。先生はどちらも

大学病院時代に診たことがありますが、悲惨な結末でした。

はしかにかかってはいけません。感染力が強いのでかかると必ず

だれかにうつします。うつされた子どもが麻しん肺炎やSSPEで命を

奪われるかもしれません。自分の子どもだけの問題ではないのです。

MRワクチンをうけて下さい。


by yagiiin | 2019-01-17 20:38 | 八木医院

八木医院忘年会

深井のカジュアルフレンチ「アッシュ」で八木医院の忘年会をしました。
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ここでの忘年会は初めてでしたが、美味しいお料理にスタッフも大満足(^^)
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お楽しみ抽選会のロクシタンのハンドクリームもスタッフに大好評でした。

今年もあと9日。大きなトラブルもなく過ごせたのも、スタッフのおかげです(^^)

これからもよろしくね

二次会はスタッフの希望でアイスクリーム専門店へ!
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みんなデザート食べたのにアイスクリーム食べても大丈夫なんだね

😉

by yagiiin | 2018-12-22 23:26 | 八木医院

医学部の講義

近畿大学医学部3年生の講義をしてきました。
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毎年この時期に産婦人科、小児科の講義が集中的にあります。

先生は講義テーマは「家庭医学・小児の家庭医療」というものです。

まあ、開業小児科医はこんな仕事してますみたいな、あまり学術的でない

内容ですが、学生達は興味津々で聴いてくれていました。
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特に力を入れて話したのは、小児の風邪診療についてです。多くの医者は

大学を卒業すると、大学病院や大きな病院で研修を行います。

いろんな疾患を勉強して経験を積みますが、案外「風邪」の診療については

しっかりと学ぶ機会がありません。「風邪?あぁ、咳止めと鼻水止める薬と

解熱剤処方しとけばいいよ。喉赤いなら念のため抗生剤も処方しとき」

のような教育が今だに行われているように思います。私の講義では、

風邪の定義、診断はどうするのか、熱や咳や鼻水は何故出るのか、

それらに対してどう対応するのかを少し生理学や解剖学を交えて講義してます。

3年生の学生達には少し難しい内容かもですが、「あ、なるほど、風邪って見とくだけで

いいんだ〜」って感じてもらえればいいなと思ってます。

お父さん、お母さんにも「風邪」って診断したら、生理学や解剖学を交えず

簡単に分かりやすく説明してます。風邪におくすりは必要ないんです。

でも、その発熱や咳が風邪かどうかの見極めはきちんとしないといけません。

熱が続いたり咳がひどくなるようなら別の病気かもしれません。しっかりと

経過を見るのも大切です。

by yagiiin | 2018-12-13 22:55 | 八木医院

就学時健診

泉北高倉小学校の就学時健診をしてきました!
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去年から子ども達は保護者と離れて5人ずつのグループで健診します。

みんなきちんと名前を言えて成長したなと感じます。
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MRワクチンをまだ接種していない子どもが数人居ました。

MRワクチンは1歳時と年長時の2回の接種が必要です。母子手帳で確認しましょう。

まだのお友達は早めに接種しましょう。

by yagiiin | 2018-11-29 16:36 | 八木医院

勤労感謝のプレゼント

園医をしてるこども園「平和の園」の子ども達が今年も勤労感謝のプレゼントを届けてくれました!
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うまく描けてるなと思います。八木先生のことよく見てるね!
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子ども達、今年もありがとね(^^)

by yagiiin | 2018-11-26 14:34 | 八木医院


小児科八木医院ブログ


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